

各種関連資料
注意事項
「くすりのしおり」は、くすりの適正使用協議会提案のフォーマットに基づき、患者さまへの服薬指導時に参考としていただくために作成しておりますが、添付文書に記載されている全ての情報を網羅している訳ではありません。つきましては、最新の添付文書などをご確認いただき、患者さま個々の病態に合わせて加筆・修正の上、ご使用下さいますようお願い申し上げます。
電子添文1)の「2. 禁忌」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.2 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中の患者及び投与中止後7日以内の患者[1.、10.1参照] |
電子添文1)の[1.、10.1]の記載は以下のとおりです。
1. 警告 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤との併用により、重篤な血液障害等の副作用が発現するおそれがあるので、併用を行わないこと。[2.2、10.1参照] |
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)

参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 骨髄機能抑制のある患者
骨髄機能抑制が増強するおそれがある。[8.1、11.1.3参照]
電子添文1)の[8.1、11.1.3]の記載は以下のとおりです。
8. 重要な基本的注意
8.1 骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、定期的(特に投与初期は頻回)に臨床検査(血液検査、肝機能・腎機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[9.1.1、9.1.2、11.1.3参照]
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.1.3 骨髄機能抑制、溶血性貧血(いずれも頻度不明)
汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄機能抑制、溶血性貧血があらわれることがある。[8.1、9.1.1、9.1.2参照]
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.2 感染症を合併している患者
骨髄機能抑制により、感染症が悪化するおそれがある。[8.1、11.1.3参照]
電子添文1)の[8.1、11.1.3]の記載は以下のとおりです。
8. 重要な基本的注意
8.1 骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、定期的(特に投与初期は頻回)に臨床検査(血液検査、肝機能・腎機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[9.1.1、9.1.2、11.1.3参照]
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.1.3 骨髄機能抑制、溶血性貧血(いずれも頻度不明)
汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄機能抑制、溶血性貧血があらわれることがある。[8.1、9.1.1、9.1.2参照]
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.3 心疾患又はその既往歴のある患者
症状が悪化するおそれがある。
9.1.4 消化管潰瘍又は出血のある患者
症状が悪化するおそれがある。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.3 水痘患者
致命的な全身障害があらわれるおそれがある。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
8. 重要な基本的注意
8.1 骨髄機能抑制等の重篤な副作用が起こることがあるので、定期的(特に投与初期は頻回)に臨床検査(血液検査、肝機能・腎機能検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[9.1.1、9.1.2、11.1.3参照]
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.1.3 骨髄機能抑制、溶血性貧血(いずれも頻度不明)
汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄機能抑制、溶血性貧血があらわれることがある。[8.1、9.1.1、9.1.2参照]
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.2 腎機能障害患者
副作用が強くあらわれるおそれがある。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
16. 薬物動態
16.5 排泄
悪性腫瘍患者6例にドキシフルリジンとして800mgを単回経口投与※したとき、投与後12時間までの主な尿中排泄物は、未変化体、5-FU及びその代謝物、5-デオキシ-D-リビトールであった。
※承認された用法・用量は1日800~1200mg、分3~4である。
また、インタビューフォーム2)の「Ⅶ.薬物動態に関する項目」には以下の記載があります。
8.透析等による除去率
該当資料なし
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
2) フルツロンカプセル200 インタビューフォーム 2022年9月改訂(第7版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.3 肝機能障害患者
副作用が強くあらわれるおそれがある。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
16. 薬物動態
16.4 代謝
ドキシフルリジンは腫瘍組織で高い活性を有する酵素、ピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼにより5-FUと5-デオキシ-D-リボース-1-リン酸に分解される。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.4 生殖能を有する者
小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、性腺に対する影響を考慮すること。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
9.7 小児等
副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。ラットで、胎児に骨格変異、化骨遅延等(50mg/kg/日以上)が報告されている。
また、インタビューフォーム2)の「Ⅶ.薬物動態に関する項目」には以下の記載があります。
4.分布
(2)血液-胎盤関門通過性
該当資料なし
<参考:ラット>
妊娠13日目、19日目のラットに 14C-ドキシフルリジンを200mg/kg単回経口投与したとき、投与後1時間の総放射活性濃度は以下のとおりであった。

参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
2) フルツロンカプセル200 インタビューフォーム 2022年9月改訂(第7版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.6 授乳婦
授乳を避けさせること。ラットで乳汁中への移行が報告されている。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
9.7 小児等
副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
また、インタビューフォーム2)の「Ⅶ.薬物動態に関する項目」には以下の記載があります。
4.分布
(3)乳汁への移行性
該当資料なし
<参考:ラット>
分娩後11日目の授乳ラットに14C-ドキシフルリジン 200mg/kgを単回経口投与したところ、乳汁中総放射活性濃度は、投与後7時間で最高値12.4μg eq./mL(血中濃度の約2.5倍)を示し、24時間後では7μg eq./mLに減少した。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
2) フルツロンカプセル200 インタビューフォーム 2022年9月改訂(第7版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.7 小児等
副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
その他以下の記載など、電子添文1)をご確認くださいますようお願いいたします。
9.4 生殖能を有する者
小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、性腺に対する影響を考慮すること。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。
電子添文1)の「9. 特定の背景を有する患者に関する注意」の記載(抜粋)は以下のとおりです。
9.8 高齢者
慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
参考資料
1) フルツロンカプセル200 電子添文 2022年7月改訂(第1版)
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認くださいますようお願いいたします。